Amazon Web Service with Oracle

AWSOracleが登場。
OTNのライセンスあるいはXEとしてOracleが利用できる。

Oracleクラウドサービスとして提供する。

Oracle側の資料は
http://www.oracle.com/technology/tech/cloud/index.html
Amazon側の資料は
http://aws.amazon.com/solutions/featured-partners/oracle/


Tutorialのような内容のFlash
http://www.oracle.com/technology/tech/cloud/demos/oracle_on_ec2_viewlet_swf.htm

OracleはOTN SoftwareKitという選択肢がありましたが気軽にするならこっち。

Oracle提供のAMIのインスタンスを利用してインストールしてみました。
SSHとEnterpriseManagerで管理はすべてできるので違和感もなく利用できました。
今回はインストール先を間違えて、データディレクトリをEBSにし忘れたのでインストールして、アクセステストをして終了。
次回立ち上げる時はEBSをデータディレクトリ先にしてインストールし、イメージバックアップをとっておこうと思う。

開発時は、Listenerのポートをあける必要があるのでどうかと思うのとスケールさせるにはRACOracle Fail Safeを使う必要があるのとライセンスが違反しそうなので調査が必要です。
PostgreSQLを利用した方がスケールしやすいかもしれません。

Oracleの勉強に使えるのではないかと思うのでOracleを勉強したいと思っている人に勧めます。

最近、良書がないかと探していて、ちょっとよいかもと思っている(読書中)が以下の本。
これを読む時に試すのに使えるか・・・

プロとしてのOracleアーキテクチャ入門 Oracle現場主義

プロとしてのOracleアーキテクチャ入門 Oracle現場主義

Aspire Oneを購入

WindowsXPしか日本で購入できないので色々調べたが送料・手数料を考えると
WindowsXP版を買うしかないと結論。

池袋のBicCameraで54800円 27%ポイントバックで購入。

Ubuntu8.0.4をインストールして、apt-getを利用してUbunto NetBook Remixに変更。
・MySQL5
Apache
Eclipse
・JDK6
をインストール。

意外にCPU、メモリを食わず、これだけ同時立ち上げてOpenOfficeで原稿を書く想定でも
CPU、メモリともに余裕があった。

Wifiがうまくつながってくれないが、Emobileはつながったので外で原稿を書くマシンとしては上等。

Linuxの方が使いやすい感じもするのでしばらく使ってみよう。

やっとAmazon Web Serviceをいじってみた。

  1. http://gihyo.jp/dev/serial/01/amazon_ec2/0003
  2. http://gihyo.jp/dev/serial/01/amazon_ec2/0004

を参考。

  • AmazonのIDを取得する。

メールに何も書いていませんが

Access Key ID
・Secret Access Key
・Account Number

AWS Access Identifiersのページに書かれているので記録する。

  • 秘密鍵ファイルとX509証明書をダウンロードする。
  • Amazon EC2 Command-Line Toolsをインストールする。

解凍後、環境設定としてEC2_HOME、EC2_CERT、EC2_PRIVATE_KEYを設定する。
CERT、PRIVATE_KEYはX509証明書ファイルと秘密鍵ファイルを設定する。

  • ec2-add-keypairコマンドを利用してツール用の秘密鍵ファイルを作成する。

このコマンドでAmazon側に公開鍵が登録されている感じ。
ツールはこの秘密鍵で電子証明などをしているのではなかろうか。
認証なしでイメージ起動などができる。

  • ec2-describe-imagesでIMAGEファイルを検索する。

自分で作ったイメージがまだないので適当なIMAGEファイルをみつける

ー ec2-run-instancesでIMAGEを起動する
引数にイメージID ーkオプションで起動者の指定をする

ーec2-authorizeコマンドでポートを解放
SSHとHTTPをあければよいでしょう。

ec2-authorize default -p 22


SSHでアクセス

ssh -i 秘密鍵ファイル(ツールの)root@起動時に確認できるAMAZONの起動されたIP

でアクセスする。

いろいろといじった後自分用のIMAGEファイルとしてS3へコピーする。

最初の秘密鍵ファイル、X509証明書ファイルをscpしておく

ーサーバ上でイメージを作成(SSHログイン側)

ec2-bundle-vol -d イメージを作るディレクトリ --privatekey 秘密鍵ファイル名 --cert X509証明書ファイル名 --user Account Number


ーS3へ転送(SSHログイン側)

ec2-upload-bundle --bucket S3のバケット名 --manifest image.manifest.xml --access-key Access Key ID --secret-key Secret Access Key


ーイメージの登録(ローカル)

ec2-register バケット名/image.manifest.xml


インスタンスの停止

ec2-terminate-instances インスタンスID

で停止する。

SSHが使えるので、VPSとして利用できそうなのでS3へ連携などを含めてどう進めるかを
考えてみよう。

画面のパターン

  1. 参照画面
    1. 検索条件画面
    2. 検索結果一覧画面
    3. 条件・一覧表示画面(上2つの組み合わせ)
  2. 登録・更新画面
    1. マスタ系登録・更新画面
      1. 単一データ登録
      2. マスタ一覧登録
    2. トランザクション系登録・更新画面
      1. 単一データ登録
      2. マスタ一覧登録
  3. 補助画面(ポップアップ)
    1. モーダル
    2. モードレス

ひさびさにじっくり読む本に出会った

プレゼンの技能を勉強しようと思い、なにげなく買った本がこれ。

プレゼンというよりも、話している相手に自分の考えていることを
伝えることを説明した書籍。
私のメモとしてあらすじを下に書きますが、ちょっとしたショートストーリーもあり
わかりやすい内容。さすがコンサルファームをいくつか経験した作者だと感心しました。


伝えて伝わらないのは

  • 本当にそうなの
  • それだけなの

という疑問が浮かぶから
その疑問を浮かばないように

考え方としての

  • 縦の論理(論理展開(演繹))
  • 横の論理(網羅性)

というところからスタートする。

縦の論理では、

  • 前提条件の違い
  • 異質なものの同質化
  • 偶然の必然性

があることによって理解ができないと説き

横の論理ではそもそも

  • レベル間がそろっていない(パラレリズムがおかしい)
    • 視点が違う
    • 切り口が違う

ということを前提条件として考え、

漏れをなくすために

  • 6次元の発想

だぶりをなくすために

  • MECEマトリクス

を説明している。

仮説検証をおこなうために

  • 論点

論点は議論のポイントではなく、話す相手が疑問に思うポイント
論点をはずすとは

  1. 議論のスタンスの違い
  2. 相手の要望の汲み違い
  3. 具体的な判断項目が出せない
  4. 相手がすぐに答えを持っていることを繰り返す

の4点と説明している。

  • 仮説

論点の回答を作成するために仮説をたて、検証する。
検証しきれない仮説は示唆として、検証ができた部分を説明するという手法があると説明。

資料の作り方として

  • トピックセンテンス(説明、ファクト、示唆)
  • ボトムセンテンス(ファクト、示唆)

を明らかにする。

説明には、合目的性、斬新性
ファクトには、合目的性、斬新性、明確性
示唆には、合目的性、斬新性、明確性、方向性
について確認する。

レイアウトは

  1. 連関図
  2. フロー図
  3. 樹形図
  4. テーブル図(マトリクス)

の4種類を組み合わせて作る。

最終的なマテリアルは

  1. サマリー
  2. 前提
  3. 全体像
  4. 内容
  5. 論点ペーパー
  6. フォーマット
  7. スケジュール
  8. 参考データ

を組み合わせて作る。
その組み合わせは会議の特性である

  • 企画書
  • キックオフ
  • ディスカッション
  • 小報告
  • 最終報告

によって変える必要があると説明している。

テストケース作成のネットサービス

Agitaorが提供するテストケース作成サイト(via http://www.sios-blog.com/)
http://www.junitfactory.com/

バッググランドがAgitoarというのは実績があるとは思うけど
ソースを蓄積する可能性があるので、ソースコードの性質によってはNGかな。
とはいえ、著作権を超えて悪用されるとは思えないので選択肢の一つとしては
いいかも。

後で試してみよう。

Slideを管理するサイト

テスト用のデータとして登録した内容を埋め込んでみた。

以外に便利かも。
上記の資料はテスト用に適当に作ったのでおまえはSaaSを判っていないというコメント批判は受付けませんのでよろしくです。(笑)