日本IBM、ぷららネットワークスのWebCGIシステムを構築
仮想化の事例。サーバコンソリデーション。
日経のニュースクリップ
今回、ぷららネットワークスでは、従来約30台のIAサーバーで提供していた個人会員向けホームページ用CGIサービスを、2台の「IBM System p5 モデル550Q」に統合しました。
中略
今回採用された「IBM System p5 モデル550Q」は、システムの拡張性を実現するIBM独自の仮想化技術により、1台の「IBM System p5 モデル550Q」上に最大40個まで論理区画を拡張することができます。今回のシステム統合では、2台の「IBM System p5 モデル550Q」上それぞれに5個以上の論理区画を設定し稼動させており、ホームページ用CGIサービスの提供のみならず、今後のビジネスの拡大に向けての拡張性も確保しています。また、システムへの突発的な負荷増大へ迅速に対応できる柔軟性も実現しています。サーバーへのアクセスが急増し追加のシステム資源を必要とする論理区画に対して、余裕のある論理区画から自動でシステム資源の再配置を行うことが可能です。
IBMのサーバ仮想技術で、システムボードをいくつかの区画に分けるタイプぽい。
間違いだらけのシステム開発
- 作者: ウルシステムズ
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最近ITガバナンスなんて言葉も流行っているように業務に効果を与えるシステムという視点を持つ必要があるのだろう。
昔から当たり前に言われていてもなかなかできないのが現状。
いずれにしても人間の組織・関係から生まれる問題がほとんど。こういう場面で技術の出る幕はあまりない。
といいつつもキラーテクノロジは存在し、そのシーズから展開されることもある。
今までやりたくてもできないこと。それこそが技術の出番。
SOAの記事(ThinkIt)
BPELサーバとESBの使い分けの一アイディアを解説している記事です。
http://www.thinkit.co.jp/free/article/0606/3/6/
ThinkIt5回目
SOAの記事の第5弾です。
BPELについて書いています。
BPELの記事の多くはアクティビティの説明中心なので、変わった視点で
解説をしてみました。
よろしければご覧ください。
http://www.thinkit.co.jp/free/article/0606/3/5/