要求の導出

システムで何よりも難しいのが人間から情報を引き出すこと。
網羅性を持って、構造的に整理された情報を引き出すことはまずありません。
業務を実践している人にとって情報は取捨選択されていることが多く、当たり前の情報は表に出てきません。
その意味でいろいろな想起法を利用して、情報を引き出すことになります。
関連を利用して引き出すのが王道なので、業務フローやゴールモデルなどを用いた方法や芋づる的に引き出させるマインドマップなどを利用できます。