要求の整理と要求仕様

このように抽出した情報を整理し、要求仕様としてまとめます。

要求仕様の網羅度チェック

要求仕様の網羅度をチェックするために重要なのが入力と出力の整合性チェックです。
ギャップがあった場合には

  • 入力情報を加工すれば出力情報になる
  • 入力情報が漏れている
  • 出力情報が誤っている

といったパターンが考えられます。

このうち1番目は加工するためのルールを業務ロジック*1として名前をつけておきます。
最後のパターンがこのチェックの主たる目的なので、入力すべき状況を洗い出し要求として追加します。

*1:情報系のルールとして決めておきます